☆ PROMISING YOUNG WOMAN(プロミシング・ヤング・ウーマン)

監督:EMERALD FENNELL
出演:CAREY MULLIGAN
   BO BURNHAM
   ALISON BRIE
   LAVERNE COX

 復讐自体はいいと思うが、無関係の男をわざと誘って脅かすのは筋違いだし、脅かした後でどうなるのかも描かれていなくて意味不明。そもそも、映画に出てきたような地方都市(にしか見えない)であんなことしたら、すぐに噂が広まって誰も引っかからなくなるどころか、本人特定されて袋だたきに遭うだろう。

 ましてや、たまたま後ろにいただけの車を攻撃するに至っては、頭がおかしいとしか言いようがない。現実だったら、数時間後には警察が来て逮捕されるし、多額の賠償金の支払いも必要になる。「いい画」を撮るためだけに、そこまでやるか???

 コーヒー店も、あんなクソみたいな店員しかいない店、速攻でつぶれる。例えどんな状況でも、飲み物にツバを吐くとかあり得ない。

 ・・・などなど、心の中で突っ込みつつも、そこそこ面白く見ていたのだが、終盤の展開には驚いた。そんなにうまくいくかい?!とも思うが、これはさすがに胸にグッとくるものがある。

 主人公はそれほど「病んでいた」というか、そのぐらい、親友の身に起きたことがショックだったということ。彼らが犯したのは、そのぐらいひどい犯罪だということ。製作者が言いたかったのは、そこなんだろうな。

鑑賞日:2022年1月10日
製作:2020年・イギリス/アメリカ


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